持続安定的な公共交通のための政策シナリオ提案
リーダー・関係主体
トヨタ自動車(株) 未来創生センター、㈱豊田中央研究所、トヨタモビリティ基金、富士急シティバス㈱、㈱三ツ輪交通自動車、矢崎総業㈱、東京大学関本研究室、裾野市戦略推進課本研究室、裾野市戦略推進課
プロジェクト概要
東大擬似人流、GTFS、OD等各種データを用いて、公共交通の政策シナリオをコストとセットで提示する。 1.地域別目的地までの等時間マップ利用等によるアクセシビリティ分析と路線変更による人口カバー率の算出 2.タクシーの発着点データ(ODデータ)から公共交通に関するニーズを把握、移動弱者(高齢者)を切り口に交通データから地域モビリティの仕組みを模索。
これまでの成果
バスの運行状況の可視化を行いデジタル裾野へ実装した、その後バス乗降状況の解析やタクシー乗降の情報収集手法の検討や解析によるアクセシビリティ分析を行った。
・富士急シティバス バスの動き(平日)、バスの動き(土曜)、バスの動き(祝日)、停留所、路線
・すそのーる バスの動き、停留所、路線
・疑似人流 メッシュベース疑似人流、3Dメッシュベース疑似人流、リンクベース疑似人流、平日の人の流れ、休日の人の流れ
※本プロジェクトは、R4年度をもって終了しています。
バスの路線、運行状況を実装

疑似人流を各種形態で実装