キヌア生産での耕作放棄地再生化計画
リーダー・関係主体
OIDE FARM 代表 生出道德
プロジェクト概要
キヌア生産で耕作放棄地をどのようにしたら再生することができるか?
農地法の見解分析、放棄地の土壌特性、周辺環境の可視化を行い、今後の耕作放棄地整備に生かす。
2024年度はキヌアで新たな裾野市の特産物を生み出し販売していくプロジェクトを進め、WEBと融合させる。
これまでの成果
・裾野市内の田畑の土壌特性や分布などの調査 2023 完了
・耕作放棄地の調査と整備 2023 完了
・キヌア生産・商品開発・販売 2023 進行中
・キヌア生産地のデジタル裾野への実装 2023 完了
今年度の目標や成果イメージ、その後の展開
①キヌア生産・商品開発・販売(OIDE FARMで生産されたキヌアとイチゴが入ったクラフトビールの露店販売など)
② 農業や観光の情報発信(ポータルサイト的要素を含んだ記事投稿形式WEBサイト「すそのトリップ」の構築)
※今後のWEBサイトとの連携を見据え、先行してデジタル裾野への主要観光地等の情報掲載を実験的に行う。
③ キヌア生産に適した土壌の解析と最適土壌の割り出し
具体的な取組内容・方法
① 裾野出身のブルワリー経営者とタックを組み、生産した農作物でクラフトビールを製造してイベント等で販売する。
② 構築するWEBサイトとの連携を見据えて、先行的にデジタル裾野への主要観光地や農業、特産品情報の概要を写真 とともに掲載し、WEBサイト構築後、デジタル裾野とのリンク連携を図る。【~9月頃】
③ 今までのキヌア生産地の土壌分析を行い土壌成分構成を割り出す。
キヌア栽培地を実装
