ABOUT

デジタル裾野協議会

 2019年に裾野市と東京大学生産技術研究所がデジタル化に関する包括協定を締結し、デジタルシティサービスにより地域課題を解消する活動としてデジタル裾野研究会が立ち上がりました。
2023年度からは地域ビジネスや市民活動の観点からもサステナブルな活動になる事を意識して、地域で活躍する企業や個人の方々が主体となって運営するデジタル裾野協議会が立ち上がり、新しいステージに入りました。
 引き続き東京大学デジタル空間社会連携研究機構ならびに一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会(AIGID)の支援も受けながら、デジタル裾野の輪でのコミュニティ拡大や地域課題解決のための各種プロジェクト活動等を行っていきます。
 また、今後は他地域での同様の活動を連携させる「サステナブルデジタルスマートシティ連合(仮称)」の中でも、他地域の活動とも連携・協力していきたいと考えています。

デジタル裾野協議会

デジタル裾野の輪

 地域におけるデジタルトランスフォーメーションを実践する場として「デジタル裾野の輪」を2021年7月より月2回、第二、第四月曜の18時からオンライン(Zoom)で開催しています。
地域のデジタル化に興味がある人材を結びつけることを目的に、地域に深くかかわるキーパーソンの皆さんと地域のデジタル化やトランスフォーメーションを進めるうえでの実践例、課題や成功事例などをディスカッションしながら学ぶ話題提供の回と、デジタル裾野を活用した地域DXの実践としてのプロジェクトのディスカッション、作業などの回とを交互に開催しています。

参加方法

 「デジタル裾野の輪」は月2回第2、第4月曜日の午後6時から約1時間オンライン(Zoom)で開催しています。
話題提供者や開催内容は事前にデジタル裾野協議会ホームページのイベント欄Facebookページ「デジタル裾野の輪」に告知されますので、参加希望の方は、そちらで当日のZoomの接続情報を参照してください。
当日は自己紹介を含め、質問やディスカッションなどにも積極的に参加いただけると幸いです。その際、ビデオオンで顔出しをしていただけるとすぐにうちとけられると思いますので、ご協力ください。
なお、当日の模様は配信・記録のため録画させていただきます。 広報等でスクリーンショットを利用する場合もございますので、撮影が難しい方はビデオオフでご参加ください。

▼話題提供の様子

話題提供の様子|デジタル裾野協議会

▼意見交換の様子(ZOOM画面)

意見交換の様子(ZOOM画面)|デジタル裾野協議会

デジタル裾野サイト

 デジタルシティサービス「デジタル裾野」( 2019年4月一般公開)はひろく裾野市のオープンデータや静岡県、その他公共機関、民間企業が保有する社会インフラ等の地理空間情報をWEB地図上に視覚的に表示し、データ自体をダウンロードすることもできる※プラットフォームです。 関連する動的データや時系列データを視覚的に分析できるダッシュボード機能の開発も行われており、デジタルツールと「デジタル裾野の輪」での活動を織り交ぜながら、地域のデジタル化を推進していきます。
なお、オリジナルデータの権利は提供元が持つため、再利用等にあたってはデータ毎のライセンスに従ってください(ダウンロードリンクがないものについてはシステムからの閲覧のみ可能です)。 今後も適宜、提供可能データは更新予定です。
※ダウンロードはG空間情報センターから

デジタルシティサービスとは

オープンデータ、センサデータ等、データを活用できる時代になってきました。そのような中で、人口減少、雇用、教育、福祉などあらゆる面で大都市より課題の多い地方都市へのデータ活用ニーズに応えるべくデジタルシティサービスは開発されました。 地域の課題解決のため、多くの方にとって使いやすく、リーズナブルに運用できるクラウド型の地域データプラットフォーム。 それがデジタルシティサービスです。

デジタルシティサービス「デジタル裾野」